モニターのキャリブレーションに挑戦

 

前回書いたNik MultimediaのSharpener Proを使って、どんなに画像をシャープに出来たとしても画像の補正がきちんとなってないとイマイチですね。そこでモニターのキャリブレーションなんですが、米国ColorVision社のSpyder2proと言う製品も以前から雑誌やカタログを見て気になっていました。値段も手頃だし性能も良く誰でも簡単にキャリブレーョンできるらしいし、おまけに今はSpyder2pro Studioと言うバンドルソフトが付いたバージョンがあると言うので、早速、今度はAdoramaへ注文し取り寄せて使用してみました。パッケージの内容は、写真のようなキャリブレーター(色彩計かな?)と3枚のCD-ROMでした。このキャリブレーターは、CRTとLCDのどちらにも使えるタイプで、キャリブレートするモニターによってアタッチメントを付けたり外したりします。OSもWindowsとMacどちらでも使えるようになってるので、両方持ってる方でも大丈夫ですね。あと、インストーラーやキャリブレーションソフトが英語オンリーかと思っていたのですが、数カ国語に訳されていて(もちろん日本語も)、英語が分からなくても大丈夫でした。

キャリブレート方法はいたって簡単でした。Spyder2proのアプリケーションを立ち上げて、色温度とガンマの設定をした後、コントラストや明るさの調整をし、あとは指示に従いキャリブレーターを取り付けキャリブレートするだけ。ただ始めのうちはコントラストと明るさの調整が分からなくて、うまくキャリブレートできなかったですが、2、3度やるうちにできました。ガンマ値はMacとプリプレスでは1.8と言うことなので1.8にしようかと思いましたが、一般的やsRGB、或はAdobeRGBでは2.2らしいので2.2に設定しました。ちなみにWindowsも2.2だそうです。色温度は普通6500Kだそうなので、これも6500Kに設定。キャリブレートした後は、色温度が6500Kなのでかなり暗く感じましたが、キャリブレート前と後の比較をしてみると、キャリブレート前のモニター表示は相当青が強いのが分かりますね。慣れないうちは暗く感じたキャリブレート後のモニター表示ですが、慣れるとキャリブレート前よりも画像が自然に見える感じです。あと黒もしまってみえるように感じました。もちろんキャリブレート後にテストイメージで確認したので、たぶんきちんとキャリブレートされてるはずですが…。

値段も手頃で初心者や素人でも簡単にモニターのキャリブレーションが出来るのでモニターのキャリブレーションをお考えの方にはお勧めですね。